かつて名古屋大学にあった古代アリーナを模したステージを用意し、過去に名古屋大学にあったものや出来事を展示および上演したり、OBを召喚したりします。時空を超えた名大がここに。

演目 6/7(土)
11:00 東山デルタ像の復活
かつて第二グリーンベルトにあり、人々に愛されながらもコモネの誕生のために消滅した、東山デルタ像(「坒‥」の地上突出部分)が再び現れます。
東山デルタ像がまだあったころの第二グリーンベルトの様子が見られる記事はこちら
11:30 うまい棒
時として大量の食品が現れる全学教育棟前。この演目ではあの大量のハンバーガーやドーナツ…ではなく2018年に実施された企画「うまいかな?棒」を復活。賞味期限切れのうまい棒を使用してその味を確かめていた当時のものからアレンジし、「うまい棒」として実施します。Take freeのうまい棒が大量に出現するので、参加者は自由に取得し、うまいかどうかを判定してください。うまい棒なので、うまいはずですが。
演目 6/8(日)
11:00 竹バナナ周知活動
2023年の名大祭で実施された「竹バナナ周知活動」を独自の解釈で実施します。
11:30 あつまれ!本山原人
かつて名古屋大学に多く生息していたが、現在はその姿を見せることはない本山原人。その本山原人がこの令和に四谷通りを歩いて名大にやってきます。本山原人の方は集合してください。撮影OK。
本山原人とは、1970年代から1990年代にかけて流行していた、本山駅から名古屋大学へ歩く名古屋大学の学生の服装の垢抜けなさを揶揄した呼び名です。
本山原人についての説明とデフォルメイラストのある記事はこちら
16:00 東山デルタ像の崩壊
この世界がこの世界であるために、東山デルタ像はこの世界に存在してはなりません。そのため破壊し、消滅させます。
古代アリーナとは

「古代アリーナ」とは、2023年ごろまで、名古屋大学東山キャンパス内の第二グリーンベルトに位置していた半円形の石造りの広場です。そのデザインは古代ローマの円形闘技場(コロッセオ)を彷彿とさせることから「古代アリーナ」と呼ばれ親しまれていました。
古代アリーナは、晴れた日には学生が昼食をとったり、サークル活動を行ったりする場として利用されていました。また、名古屋大学の学園祭「名大祭」ではステージとしても活用され、多くの人々で賑わいました。ただし、周囲が樹木に囲まれているため、普段は人通りが少なく、静かな雰囲気の場所でした。
現在は東海国立大学機構のCommon Nexusの新設に伴い、古代アリーナは消失しています。
南側メインストリートの場所
南側メインストリートは名大祭期間中だけの呼び名で、平常時は特に名のない道路となっており、わかりやすい目印はありません。地下鉄名古屋大学駅1番出口から出てすぐのところにあり、北にガラス張り建物(コモネ)が、南に文系学部の建物がある、樹木で挟まれた道路です。


実施概要
日付 :2025年6月7日(土)、8日(日)
場所 :名大祭(名古屋大学東山キャンパス) 南側メインストリート
実施形態:ライブパフォーマンス
やる人 :江坂大樹
本企画は、第66回名大祭の有志企画として実施されるものです。
第66回名大祭の公式ウェブサイトはこちら。
https://meidaisai.com/66th/